生理痛のつぼの秘訣
どのツボも押しすぎないように注意してゆっくり温めながら押すのが良いです。開元(かんげん)はおへそから指3本分ほど下にあるツボで、足と違って、お腹のツボなので内臓部分がありますので注意して強く押しすぎないように、ゆっくりと押し、生理痛のときはここを温めながら押すのが良いで、手や患部を温めるなどしてから押すと更に効果的で、温湿布などを使用するのもいいでしょう。血海(けっかい)はひざの皿の内側上方にあるツボで子宮とは非常に深い関係のあるツボで、膝蓋骨(膝のお皿)の内側の上縁の指3本分程上の盛り上がったところにありますので、指を重ねるようにして押しては離すを繰り返して押します。三陰交(さんいんこう)は生理痛や足の冷え・更年期障害にもきくツボで、足の内くるぶし上指4本分上にあり、足内くるぶしの一番高いところから、人さし指・中指・薬指・小指と順番にそろえていくと丁度みつかりますので、ここをゆっくり刺激します。
下部の腹痛や頭痛・腰痛に悩まされている方、身に覚えはないでしょうか。この生理痛にきくツボが色々ありますので、ここで紹介しておきたいと思います。中極(ちゅうきょく)は関元のツボからさらに指1本分ほど下にあるツボで、膀胱の近くにあるツボになりますので、刺激するまえに排尿を済ませておくようにしましょう。
睡眠時間がバラついていたり、食事の偏りなどによる不規則な生活をしていたり、運動不足、ストレスによってホルモンバランスが崩れてしまうとこの子宮収縮も強くなってしまい強い痛みが生じやすくなります。生理痛は、子宮収縮によっておこるものですが、この子宮収縮にはホルモンのバランスが大きく作用します。また、生理痛が重い女性は、生理痛がはじまってからツボを押すのではなく、日ごろからよく温めてツボをマッサージするように刺激するとよいでしょう。
・帰来(きらい)は中極のツボから左右に指3本ほどのところにあるツボで、おへそを頂上にして二等辺三角形に見立てると、底辺の角にあたる左右のところにあり、女性が病気から回復して本来居るべきところの場所に帰るという意味のあるツボで、婦人科の治療によく使われるツボです。生理痛にきくツボはお腹や足に多く、ご自分でも試すことができますので是非実践してみてください。過激なダイエットも原因のひとつです。
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カテゴリー:生理痛のつぼ
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